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Q. |
嫁入の40年前の留袖が 派手で着られない。何とかしてほしい!! |
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A.
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目出たい席に着るものと云っても、派手な赤が大変気になります。
赤い柄は、ふり金彩加工で 落ち着いた色柄に仕上り 年齢はばが広がります。
塩瀬染 名古屋帯もできます(15,000〜25,000円)
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Q. |
古い絞りの羽織と黒絵羽織が、全く着ないので困っております。 |
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A.
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帯が評判です。裏地にもひと工夫しています。
私自身の裁断ですので、全く継目は かくれて わからなくなります。 |
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Q. |
着物の採寸は、なぜ「尺」なのですか? |
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A.
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着物は全て尺貫法です。
メートル法に換算すると 1尺、38cm。
1寸は 3、8cm。
1分は 0、38cmになります。
身長、体重を聞くだけで「尺」ですと、その方の寸法が判ります。 |
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例:
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大工さんが家又は土地の広さを 柱と柱の「ま」を、目測で一瞬に面積を当てます
それと同じです。1間は6尺(約181cm) |
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Q.
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その日は 大変暑く、汗かきの私・・・
訪問着が ぐっしょり・・・干すと輪ジミが浮いてきました。 |
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A.
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2〜3日の 陰干しだけでは、時間が経ち、湿気を含むと じっとりしてきて
黄褐色の
輪ジミになります。干すだけでは無理です。
水を使わないと 汗は抜けません
汗ぬき(2,000〜3,000円)で完全に抜けます。 |
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Q. |
25年前に、嫁に持って来た まっ青な付下げ・・・なんとかして下さい!! |
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A.
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地色と染色の調整を、経験を生かして 色を染めていきますので、
落ちついた
色あいに(柄を残し)
染上ります。(染代 9,800円) |
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