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私達、団塊の世代は 自分達の小さい頃、親や先生から頻繁にやかましく言われてきた言葉です。
それが今の日本人には すっかり忘れられ、皮肉にも外国人より 日本のすばらしい言葉として再認識されるようになりました。
戦前戦後の 物のなかった時代に、衣食住すべてに対して、大切に 無駄にしないように しつこく言われた言葉です。

矢立(携帯硯箱)
【矢立(携帯硯箱)】

実は きものは、現代社会に充分通用するすぐれ物だったのです。
3丈(12m) の布に、たった7回の ハサミ入れで 8枚の(パーツ)ができ、縫い合せると 美しい着物姿に変身し、また洗張りをすれば 1枚の元どうりの布に!何回でも 誰の寸法にも再生出来ます。
先人達の 知恵の凝縮 そのものです。

きものは 母より娘、孫へと何代にも受継がれる勤勉さがあります。そして着た人を美しく見せてくれ、正直な心が 作る人にも、着る人にも、優しくぬくもりを伝えてくれますので、古きモノに 新しき息吹を与えて下さい。

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